「国際物流総合展 ― Logis-Tech Tokyo 2021 in Aichi ―」が成功裡に終了! 総来場者の15%以上に及ぶ方々にAsReaderブースへお越しいただきました。

最終更新日:2021年03月15日 15時51分

お知らせ

2021年3月9日~12日の4日間、今年は所を変えてAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)C~Eホールにて開催された「国際物流総合展 ― Logis-Tech Tokyo 2021 in Aichi ―」。
東京オリンピックの開催延期の影響により、開催地を名古屋に移しての異例の開催となった国際物流総合展に、アスタリスクはAsReader物流向けソリューションを携えての出展となりました。
しかも、新型コロナウイルス感染症対策としての緊急事態宣言が明けたばかりの開催とあって、「果たして皆さん、会場に足を運んでいただけるのだろうか?」といった不安も抱えながら、初日の開場を迎えたのです。

開場直後こそ人通りはほとんどなく、天を仰ぎつつの待機を余儀なくされましたが、そこは熱を心にしっかりと持ったアテンドメンバーたちが、来場者を片っ端からお声がけ。このような状況下でも来場された皆さんですから、やはり漠然とした情報収集といった方は少なく、立ち止まって私たちの話を聞いていただけた方々の多くは、何かしら抱えておられる課題の解決策を探しておられたり、前向きな問題意識を持ってのご来場だと感じました。

東京で同時開催のリテールテックにトレードマークの大型LEDビジョンを譲り、比較的地味なしつらえで臨んだAsReaderブースでしたが、全員お揃いの真っ赤なベストと、数々の展示会で来場者の視線を釘付けにした、スマホのカメラだけで業務用バーコードリーダーを凌ぐ読み取り性能を誇るAsReader CAMERA-Typeの展示デモは健在で、それなりの人だかりも。
そして物流に最適なソリューションとしてのRFIDゲートとRFIDピッキングカート、満を持して展示会初お披露目のRFID動くアンテナには、今後RFID運用を見据えられている企業様には、大きなインパクトを持って受け止めていただきました。
           RFID動くアンテナ_二軸スキャン
「動くアンテナ動画」 UHF帯RFID動くアンテナ_FLEXアンテナ
           UHF帯RFID動くアンテナ_SUPER FLEXアンテナ

それにAsReader定番のスマートデバイスアタッチメント型ハンディターミナルのDOCK-Type各種、バーコードは15m超、RFIDは10m超というそれぞれ長距離に対応したGUN-Type各種、利き手の指に装着して手を止めずに作業のできるバーコードリーダーFINGER-Typeといった定番のラインナップも「面白いねぇ」「発想が良いと思う」。といったお言葉や、「これからは専用ターミナルなんかじゃなくてスマホでしょ」という、思わず我が意を得たりと叫びたくなるような声もいただきました。

私たちのソリューションが、皆さんの抱える課題解決にどれだけマッチしていたのかは分かりません。が、想定以上に物流現場は未だアナログ処理や管理が跋扈しているのは間違いのないことのようです。
AsReaderは必ずや物流関連でも皆さんのお役に立てる、と確信させていただきました。

最終日に当社の“はりきり娘”大阪営業のパイェ真美が登壇したプレゼンテーションセミナーにも約50人もの方々にお運びいただき、熱心に耳を傾けていただきました。

今回は開催期間が1日増えた4日間開催でしたが、期間中のご来場者はコロナ禍の影響が出始めた昨年2月開催の「国際物流総合展2020 -INNOVATION EXPO-」の6割弱に止まる、12,549人。そしていただいた名刺の数は、ナント昨年を200枚も上回る1,964枚!
都合、ご来場者の6~7人に1人もの方と名刺交換をさせていただいた計算になります。

今展示会でご縁をいただいた皆様にお応えできる、ひいては物流関連の皆様のニーズにお応えするソリューションをこれからも続々と開発していきますので、乞う、ご期待、です。