アスタリスクは、中国・深セン市に研究開発(R&D)技術センターを開設し、深セン市のRFIDタグメーカーとのアライアンスも開始しました。

最終更新日:2017年10月16日 11時43分

ニュースリリース

IoT端末「AsReader」の製造元である株式会社アスタリスク(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:鈴木 規之、以下アスタリスク)は、ハードウェアの技術開拓を促進していくため、2017年10月に技術開発(R&D)センターを中国深セン市に開設いたしました。

 

【研究開発技術センター】

大連明日星科技有限公司深セン分公司
〒518057
中国深セン市南山区科技園高新南七道20号虚擬大学園R2ーA七階

 

これにより深セン市を中心としたハードウェアの技術開発を促進してまいります。
また、それと共に中国大連市でのソフトウェアの開発拠点と合わせて、ハードウェアとソフトウェアの融合した新製品等への取り組みも積極的に展開してまいります。

 

【現地法人本社】

大連明日星科技有限公司
〒116025
中国大連市高新区七賢嶺愛賢街6号合益大厦(ビル)901室

 

なお、ハードウェアとソフトウェアの融合だけでなく、IoTの重要技術であるRFIDを普及させるため、研究開発技術センターの開設に合わせ、深セン市正華智能科技有限公司(本社:中国深セン市、代表取締役:高 興林、以下正華智能科技)と業務提携を行い、日本における正華智能科技社製のRFタグ(ICタグ)の独占販売権を取得したこともここに発表いたします。
正華智能科技は2005年創業。RFID製品に関する研究開発センターと生産工場を有し、その製品群は低コストで高品質・高性能と評価されています。
10年以上の実績に裏打ちされたRFIDメーカーであり、ソリューションとして、RFIDタグ、RFIDリーダを含むRFIDシステムを、小売業、物流、倉庫、図書館など様々な市場に提供しています。

 

アスタリスクは、今までのIoTの促進として、RFIDを中心に「ハードウェア」、「ソフトウェア」、「RFタグ(ICタグ)」を含めたトータルソリューションの展開を実施していきます。

 

<正華智能科技有限公司会社概要>
■会社名 深セン市正華智能科技有限公司
■代表者 高 興林
■資本金 10,000,000元
■設立 2005年7月6日
■本社 中国広東省深セン市竜崗区布吉鎮上水径秀峰路口達成工業区2A-2階
■事業内容 UHF帯RFIDリーダー、RFタグ(UHF帯、HF帯、LF帯)各種、スマートICカード、IDカード、UHF帯RFIDアンテナ等の製造販売