ラスベガスにて開催された「RFID Journal LIVE! 2022」に出展しました。
最終更新日:2022年06月03日 15時30分
2022年5月17日より5月19日まで、アメリカ ネバダ州ラスベガスで開催された
RFIDおよびその関連技術に特化した世界最大級の展示会「RFID Journal LIVE!2022」に、当社グループのアメリカ現地法人であるAsReader, Inc.が出展しました。
RFID Journal LIVE!は、RFIDおよびその関連技術に特化した世界最大級の展示会です。今年で20年目、世界26カ国から150社以上が出展し、最高水準のRFIDタグ、リーダー、ソフトウェア、導入サービスなどが紹介されました。
この展示会に当社グループのアメリカの現地法人であるAsReader, Inc.が出展。
ASR-030DといったRFIDリーダーライターを中心に、高所での読み取りが可能になる円偏波が特長の新製品の「PADDLE-Type」や、PT Nextと共同で開発したRFIDリーダーとアンテナが内蔵された「スマート・ジュエリー・トレイ」をご紹介しました。
また、GUN-Type(ASR-L251G)がWindows Tabletでも使えるようになったことをなど、従来製品もお客様の要望に合わせて進化していることがアピールするなど、AsReaderのニーズの高まりを実感することができました。
開催前には、AsReader, Inc.のCOOであるPaul WhitneyがRFIDソリューションに関するインタビューを受け、その動画がRFID Journal LIVEのHPで掲載いただいたこともあり、たくさんの来場者が興味を持ってブースに来てくださりました。
https://www.rfidjournal.com/rfid-video/rfid-journal-live-2022-featured-exhibitor-asreader
また、世界最大のスーパーマーケットチェーン、ウォルマート(Walmart Inc.)が商品にタグの使用を義務付けるように発表したことが影響し、今回の展示会では、商品を卸している企業様からRFタグやRFID技術に関する相談を多くいただきました。小売業界を中心としたRFIDの流れを感じ取れる展示会になりました。
もちろん、展示ブースで直接会話をさせていただいた方に向けては、RFIDを中心とした「モノ認識」と「モバイル」を活用した業務改革をかなりアピールできたのではないかと感じております。
海外市場への販売拡大をさらに推し進めていく上で極めて重要な、新規市場開拓のための展示会になりました。