「AsReader」シリーズ 発売開始以来の累計出荷台数が20万台を突破しました!

最終更新日:2023年12月28日 15時30分

ニュースリリース

 自動認識とモバイルソリューションの株式会社アスタリスク(本社:大阪市、代表取締役社長:鈴木規之、以下「アスタリスク」)は、「AsReader」シリーズが2013年の発売開始以来、累計出荷台数(アプリケーションライセンスを含む)が2023年に20万台を突破(※1)したことを発表いたします。
 「AsReader」とは、「モノ認識」技術として、バーコードや、RFID、画像認識、AI、自動販売機用赤外線通信などのハードウェア、またはアプリケーションを指す総合的な商標です。
 例えば、「AsReader DOCK-Type」は、スマートフォンに装着するアタッチメントタイプのバーコードリーダー、RFIDリーダーライターです。スマートフォンと一体化した業務用のハンディターミナルとして利用可能で、小売業界ではスーパーマーケットにおける在庫管理をはじめ、医療業界においては大学病院などで電子カルテと連携した看護業務や在薬管理、輸送業界では運送会社における配送員の集荷や配達業務などで利用されています。
 近年、業務においてスマートフォンの利用が増加しており、アスタリスクはこの流れに基づき、DXを通してスマートフォンを活用した業務改革を推進していくため、今後も新製品開発に取り組んでまいります。

AsReaderの軌跡

 アスタリスクはiPhoneに装着するバーコードリーダーの開発に取り組み、2013年8月5日に「AsReader」の商標を出願し、本格的な事業展開に乗り出しました。
 当初はジャケット型バーコードリーダーのみの販売でしたが、RFIDや画像認識の技術開発などにも取り組み、スマートフォンが業務に利用されるにつれて、これらの需要が拡大されると考えておりました。直近では、京セラ株式会社をはじめ、様々な業務用スマートフォンとの連携を行い、さらに次世代の製品なども開発を進めてまいりました。
 2013年の商標出願から10年の節目を迎え、このたびAsReaderシリーズの累計販売台数が20万台を突破いたしました。

AsReaderの軌跡

 AsReaderの導入事例として、過去に発表の許可をいただいた企業様を下記に記載いたします(※2)。今後もさらにスマートフォンを利用した業務改革が促進されるものと考えております。アスタリスクは、今後もスマートフォンを活用した業務改革を推進していくとともに、今後もAsReaderシリーズの販売を強化してまいります。

(※1)AsReader本体(バーコードリーダーと、Camera-Typeなどのライセンス数など)の総合計です。カバーケースやケーブル、バッテリーなどの付属品などの数は含んでおりません。
(※2)事例の内容につきましては、当社ホームページ等をご覧ください。公開している内容以外は、秘密保持の観点からご説明できない場合がございますので、ご了承ください。

トヨタ自動車株式会社RFIDを活用した完成車物流管理
株式会社大塚商会RFID、バーコードを活用した展示会来場者の管理
株式会社エスシー・マシーナリRFIDを活用したレンタル機材の管理
株式会社長谷工コーポレーションRFIDを活用した排水管通球試験や建設部材管理
株式会社ノーリツバーコードによる入出庫管理、棚卸
SBS即配サポート株式会社バーコードによる貨物の輸出入管理
コンフェックス株式会社バーコード、OCRによる賞味期限管理
日本サニパック株式会社RFIDを活用したリターナルパレット管理
国際空港上屋株式会社バーコードによる荷物の配送管理
丸一鋼管株式会社画像認識を使ったパイプのカウント
株式会社ほくやくバーコードによる荷物の配送管理
川崎重工業株式会社バーコードによる組み立て部材の配膳管理支援
株式会社ルビーRFIDを使った預かり荷物の管理
中部薬品株式会社バーコードによる発注在庫管理と接客業務支援
青山商事株式会社バーコードによる商品管理
株式会社カーポートマルゼンバーコードによる商品管理、顧客管理
株式会社ユカ赤外線通信による自販機からのデータ取得
株式会社バローバーコードによる発注業務支援
株式会社前後前RFIDを活用した商品管理
大阪警察病院NFCによるバイタル情報取得とバーコードによる3点認証
三重大学医学部附属病院RFIDを活用した看護師業務支援
近畿大学病院バーコードによる看護師業務支援
鳥取大学医学部附属病院バーコードによる看護師業務支援
岸和田徳州会病院バーコードによる看護師業務支援
セコメディック病院バーコードによる看護師業務支援