アスタリスクが、新製品RFIDリーダーライター4機種の販売を発表

最終更新日:2024年01月09日 15時30分

ニュースリリース

 株式会社アスタリスク(本社:大阪市、代表取締役社長:鈴木規之、以下「アスタリスク」)は、新たに4機種のUHF帯RFIDリーダーライターの販売を開始したことを発表いたします。これらのリーダーライターは、市場のニーズに基づいて開発をしたものであり、コロナ禍が終わり、現在、盛んになりつつあるDX市場への新しい製品の投入となります。今回発表する製品は次の通りです。

1 AsReaderPADDLE ASR-P252B(以下、パドルタイプ)
 棚卸しや店舗利用に活用する手持ちタイプのモデル

2 AsReaderDESKTOP MINI ASR-P35U(以下、デスクトップタイプ)
 パソコンやタブレットに直接接続する簡単モデル

3 AsReaderBOX MINI ASR-P37U(以下、小型リーダータイプ)
 RFIDリーダーライターの超小型版、多くの種類のアンテナを取付可能

4 AsReaderBOX 250mW Cube ASR-P36NA(以下、キューブタイプ)
 凹部の中のタグのみを読み取る、アンテナ・リーダー内蔵のReading Tub小型モデル

■製品の概要

1 パドルタイプ
 長時間の利用を想定して、作業者が持ちやすく、快適に使用できるように意識した人間工学に基づいて設計されたRFIDリーダーです。従来はGUN型のリーダーが主流でしたが、本製品は、非力な人でも簡単に使えることをコンセプトに開発しました。これらは、店舗での棚卸しや入出荷業務などでの利用を想定しています。

2 デスクトップタイプ
 これまで販売していたDESKTOP-Type(ASR-P30U)の後継モデルとして開発したものであり、従来のサイズの50%以下を実現しております。RFIDをすぐにでも利用したいというニーズに応え、WindowsやAndroidなどのOSにも対応しており、USBに接続するだけで簡単に利用ができます。もちろんリーダーとしてだけではなく、RFIDの書き込みなども容易に行えるアンテナ内蔵のモデルです。

3 小型リーダータイプ
 アスタリスク史上最小の、超小型のRFIDリーダーです。取り付け可能なアンテナの種類が多くあり、別でご用意しておりますが、使い方次第で、利用用途は無数に広がっていく可能性があります。簡単に利用できることが特徴です。

4 キューブタイプ
 過去には皆さんもご存じの通り、レジでカゴの中のタグを読みとるTub型のRFIDリーダーを開発しておりましたが、この技術を応用し、小さなもの(例えば、鍵や病院で使用される採血管、スピッツ管)などの一括読み取りを可能にした製品です。

これらの製品についての詳細は、当社ホームページでもご紹介しております。
https://asreader.jp/all_products_list/
アスタリスクは、今後もRFIDを活用した読取装置の販売を強化してまいります。