アスタリスクが高校生の探究学習に協力!「モノ認識」技術の利用可能性について、高校生からの取材を受けました

最終更新日:2024年02月27日 15時30分

ニュースリリース

 株式会社アスタリスク(本社:大阪市、代表取締役社長:鈴木規之、以下「アスタリスク」)は、2024年2月19日に、社会のさまざまな課題に対する解決方法を探究している関西大学北陽高等学校の4人の生徒にご来社いただき、アスタリスクが日頃お客様に提案している「モノ認識」についての取材を受けました。

「モノ認識」について 高校生からの取材

 関西大学北陽高等学校では、2022年度から探究学習の一環として、企業と学校によるSDGsの達成を目指す協働プロジェクト「刀」を実施しています。高校卒業後に武器となる力をつけてほしいという想いから「刀」と名付けられた同プロジェクトでは、同校生徒が小売業やメーカーなど25の企業・団体の課題解決への取り組みを通して、思考力や判断力、表現力を養うほか、企業等が直面する課題に触れることで、社会への興味・関心を掻き立たせる狙いがあります。

 その探究学習で、保育現場における人手不足の課題解決に焦点を当てた高校一年生のあるグループが、RFIDや画像認識といった自動認識技術での解決を検討する中で、技術に関する知識やできることをヒヤリングするためにアスタリスクへ取材のお申込みがあり、今回来社いただくことになりました。
 事前に保育現場での問題点を調査し、検討したソリューションは、どういった技術で実現ができるかといった具体的な質問から、そもそもRFIDとは?など初歩的な質問までさまざまな質問をいただき、あっという間の1時間でした。

「モノ認識」と「モバイル」とは

 アスタリスクでは、人や情報、あらゆる物を認識する技術、それを「モノ認識」と呼んでいます。
アスタリスクは、”画像認識”や”バーコード”、”RFID”、”センサー”などの技術を駆使した「モノ認識」技術と、スマートデバイス等の「モバイル」とを活用し、お客様に業務改善をご提供しております。

 今後もアスタリスクでは、こういった活動を通じて地域や社会貢献活動に積極的に取り組み、社会全体を盛り上げてまいります。