【新製品情報】 Android専用バーコード・二次元コードリーダー「AsReader ASR-A24D」発表

最終更新日:2022年04月04日 15時30分

ニュースリリース

 株式会社アスタリスクは、Android OS搭載のモバイル端末と一体化し、ハンディターミナルとしてご利用いただける、アタッチメント型バーコード・二次元コードリーダー「AsReader ASR-A24D」(以下、ASR-A24D)の販売を開始しました。

 昨今、DX実現のためには業務内容やそのプロセスを根本から見直すことが必要といわれる中、現場では専用のハンディーターミナルからモバイルへの置き換えが進み、汎用性の高いモバイル端末を活用した作業の効率化を実現する企業が年々増加しています。
 モバイル端末へ置き換える際は、いままでの専用機のようにバーコードやQRコード、OCRフォント等を高速・正確に読み取ることが重要な要素となります。

 ASR-A24Dは、Android端末専用の従来のAsReaderに比べて、読み取り精度の高いバーコードリーダーです。
 バーコードシンボルを素早く取り込むことができるので、スキャナーやバーコードを動かしながらでも、より早く読み取ることができます。読み取りにくい質の悪いバーコードでも読み取れる解析性能や、60cm以上離れたバーコード ※1 の読み取りも可能と、さらに幅広いユーザーのニーズや用途に対応可能です。
 国内外の主要なバーコードに加え、QRコードやPDF417などの二次元コードにも対応、⾚⾊光Laserの照射で読み取り範囲が判断しやすいことも特長です。
 バーコード以外にもOCR読み取り機能を標準装備。OCRフォント(OCR-A、OCR-B)で印刷されていれば、部品表の部品番号、商品コード、日付やパスポートの文字をそのまま読み取ることが可能です。
 本体の側面左右にトリガーキーがあるのでスキャン操作もしやすく、小型で軽量なので、店舗や病院・製造などの幅広い現場でご利用頂けます。

 ASR-A24Dは4月6日から東京ビッグサイトで開催される「Japan IT Week春」のアスタリスクブースにて展示いたします。是非ブースにてご体感ください。

 ASR-A24Dの詳細は以下のページよりご覧ください。
https://asreader.jp/products/asr-a24d/

※1 既存機種との比較
AsReader ASR-A23Dと、「読み取り可能範囲」においての比較
(読み取り距離はバーコードの種類により異なります)
JANコード(基準サイズ37.29mmX22.86mm)の場合
スキャナの先端からの距離 ASR-A23D:5.0 ~ 31.7cm ASR-A24D:4.1 〜 63.2cm